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絶滅した生き物たちが、自ら絶滅理由を語る いちばん楽しい絶滅の本が登場しました
地球が誕生してから、生き物の99.9%が絶滅してきました でも、いったいどうしてそんなに滅びてしまったのでしょう?
さあ、絶滅した生き物たちに 直接、ほろびた理由を きいてみましょう!
アゴが重すぎて絶滅したプラティベロドン、笑いすぎて絶滅したワライフクロウなど、動物たちの絶滅理由が、誰でもざっくりわかります!生き物の絶滅についての詳しい話は「解説」部分で読めます。
この本は動物たちの1人語り形式でお届けしていきます。ちょっとお調子者だったり、お姉キャラだったり、なぜかラップ調(!?)だったり……おもしろい語り口に注目!
動物学者・今泉忠明先生に監修してもらっています。動物たちの生息年代や地域、食べ物といった基礎情報も丁寧に解説しているので、楽しみながら勉強にもなります。
今泉忠明 監修/丸山貴史 著
発売日:2018年07月
ISBNコード:978-4-478-10420-0
価格:本体1,000円+税
発売日:2019年07月
価格:本体1,100円
ISBNコード:978-4-478-10856-7
発売日:2020年07月
ISBNコード:978-4-478-11068-3
サトウマサノリ 著/今泉忠明・丸山貴史 監修
発売日:2022年07月
価格:本体1,430円
ISBNコード:978-4-478-11641-8
監修者
いまいずみ ただあき
東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査等に参加する。上野動物園の動物解説員を経て、東京動物園協会評議員。おもな著書に『野生ネコの百科』(データハウス)、『動物行動学入門』(ナツメ社)、『猫はふしぎ』(イースト・プレス)等。監修に『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店)等。単独性でひっそり暮らし、厳しい子育てをする、チーターやヒョウ等のネコ科の動物が好き。
著者
まるやま たかし
動物ライター、図鑑制作者。ネイチャー・プロ編集室勤務を経て、ネゲブ砂漠にてハイラックスの調査に従事。『ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』(ともに高橋書店)の執筆や、『せつない動物図鑑』(ダイヤモンド社)の編集、『生まれたときからせつない動物図鑑』の監訳等を手がける。好きな動物はツチブタ。理由は、たった1種でツチブタ目を構成する孤高さや、シロアリ食なのに伸び続ける臼歯をもつ独自性等、あらゆる点でかっこいいから。
生き物を比べながら色々な知識が身につくし「え、こうなんだ!」という発見もあった。生き物達がしゃべってるみたいな文章がとてもおもしろかった。 10才 男性
私と息子と孫、三世代でいっしょに楽しめる本になりました。クスッと笑ったり、せつなくなったりしながら読んでいます。 60代 女性
友達におすすめされて買いました。絶滅した生き物だけじゃなく「絶滅しそうでしてない生き物」が入っていたのがよかったです。 9才 男性
5才の息子は、この本を私に読んでもらうのが大好きです! 何度読んでも飽きないのはすごい! 30代 女性
この本を読んだおかげで、本と動物が好きになった! 友達にも紹介したい。 12才 男性
こんなに即断即決で本を買うことはめったにありません。涙が出るほど笑ったり、そうだそうだとうなずいたり、しんみりしたり……。「あっ」と言う間に読み終わってしまいました。 70代 女性
巻末付録の絶滅全史のおかげで、時間の流れがしっかりわかった! 20代 女性