ブックタイトル月刊総務2014年2月号特集_試し読み
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月刊総務2014年2月号特集_試し読み
3476 519 2014.2オープンスペースと集中スペース「バランスが取れた」オフィスクリエイティブ・オフィスはオープン化の傾向にある。オープンなスペースはもちろん大切だが、集中できるスペースも知的創造活動には必要だ。株式会社岡村製作所マーケティング本部 白井秀幸さんは次のようにいう。「日本のオフィスには内向型人間が六三%いるという当社調査の結果があります。彼らは、自分の考えをまとめてから、周りの人とアイデアを膨らませていきます。コミュニケーションの質を高めようとすれば、集中して考える場も必要です」。自社のワーカーの特性を把握し、オープンスペースと集中できるスペース、このバランスを取ることが大事である。「可変性」のあるオフィスで、働き方の変化に対応知的創造活動を行うワーカーの働き方も変化する。オフィスも、それに伴う変化が不可欠だ。「働き方は、さまざまな要因によって変わります。将来の働き方の変化に対応できるような、可変性のあるオフィスを構築していくことが必要でしょう」。柔軟に、ただちにレイアウトを変更できる可変性の重要性を説くのは、コクヨファニチャー株式会社 事業戦略本部 提案マーケティング部 天野高光さん。元に戻すことが容易にできる可変性オフィスであれば、チャレンジもできる。情報の流れを考える、「情報デザイン」で設計する オフィスには情報の流れを組み込むことがこれからは必要となる。情報デザインという発想である。イトーキの森山さんは次のようにいう。「オフィスの中の情報の流れを考えることが必要です。外からの情報と触れ合う接点となる空間や外部の情報と内部の知識とが交じり合い、共創しながらビジネスを生み出すプロジェクトの空間、組織間を越境しながら交流を促し、組織力を集結する空間など、よりコミュニケーションを深めていくための情報デザインが大切となってきます」。社内業際を行い、「ICTを活用」「世界観を共有」して実現する 情報の流れを円滑にするICT化の進展がすさまじい。コミュニケーションインフラもICT化され、大幅な生産性向上が期待される。だがその生産性向上を実現するには、多くの乗り越えるべき課題がある。「さまざまなソリューションが業際的になってきています。オフィスインテリアだけではなく、コンピューターのネットワークやデバイス、電話系の仕組みなども一体と考えなければなりません。総務部門はそれらに横串を通す役割を担っているはずです」と力説する、株式会社内田洋行 執行役員知的生産性研究所 所長 平山信彦さん。平山さんはさらに続ける。「文書のデータ化、社内ルールの徹底や、活用のための教育啓蒙などの問題がありますが、それを乗り越えた暁にはどんなすばらしい世界があるのか、その世界観が共有できないと、現場は動きません。それぞれにとってどんなメリットがあるのか、日常の行動様式においてどのように変わるのか、自分ごとレベルで共有してもらう必要があります」。総務部門の役割は、その効果を信じ、現場がイメージできるように説くことなのではないだろうか。特集「働き方」と「働く場」から考える本当に良いオフィス環境とは?オープンラボ事例:株式会社ビースタイル(デザイン:プラス(株)ジョインテックスカンパニー)