ブックタイトル月刊総務2015年1月号特集_試し読み

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概要

月刊総務2015年1月号特集_試し読み

25 2015.1を出すことができれば、「さすが総務」「総務だからこそ会社を変えることができる」という評価を得て、会社にとってなくてはならない存在になることでしょう。経営が求める課題について、総務が意志を持ってやり切ることです。総務の業務は全社への影響力が強く、会社の骨格を形作る仕事であるといえます。総務が戦略総務となり結果◆ 戦略総務の実現のためには、前提として、ベースとなるオペレーション総務、管理総務がまずはしっかりと実行されていることが必要です。その上で、ることが大切です。さらにCTQ5「業務効率化、コスト削減プロジェクト」。経営トップが大変気にする項目です。全方位での活動がポイントです。 次に各CTQをさらに細かいやるべきことに分解していきます。図表?は図表?のCTQ2をさらに細かくブレークダウンさせたものです。このあと、さらに図表?のCTQ1改善提案制度創設をブレークダウンしていきます。このようにブレークダウンすればするほど、各課題についてやるべきこと、またその目指すべき姿が明確になってきます。目標を明確にして、やるべきことを確実に実行することが戦略総務では大切なことなのです。それをプロジェクトとして、期間を区切って、進捗が見えるようにして実行するのです。特集戦略総務になるための業務改善図表4 戦略総務の構築図表5 戦略総務の構築〈社員活性化プロジェクト〉