NEWS2019.3.14 WEBサイトをオープンしました
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緊急アンケート
「ダイヤモンド・オンライン」ユーザーへのWEB調査
「お子さまの就職に関するアンケート」より
2018年10月実施。有効回答数660人。
[回答者属性]
男=93.8%(619人)、女=6.2%(41人)、
60代以上=13.9%、50代=67.6%、40代=18.5%
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間杉俊彦
1961年、東京生まれ。86年、ダイヤモンド社に入社し、「週刊ダイヤモンド」記者として流通、化学・医薬品、家電、運輸サービスなどの各業界を担当。同誌副編集長を経て、06年より人材開発編集部副部長。人材育成をテーマとする書籍の編集を担当するほか、ダイヤモンドオンラインで、『なぜ職場で人が育たなくなったのか』を連載。毎年、複数の大学で、模擬面接や業界研究の講演を行っている。
親のわたしが学生の時にはあまりなかった「グループディスカッション」が、最近はとても重要と聞きました。新卒採用する企業は「グループディスカッション」で、受験者の何を見たいのですか? 子どもに気をつけさせることは何ですか?
組織としてビジネスを展開する企業は、社員同士が違う意見をぶつけ合い、そこから新しい価値を創り出すことを求めています。グループディスカッションは、そのための力を見極めるためのひとつの方法です。
ディスカッションという言葉から、「議論で相手を打ち負かせば能力を示せる」と考えてしまうのは誤解です。自分の主張を展開することはもちろん大切ですが、同時に、グループ内の他の人の意見にも耳をじっくり傾けたうえで、グループ全体の意見形成のためにどれほど貢献しているかが評価のポイントとなります。
ディスカッションの司会役になることで、異なる意見を集約していく姿勢が高評価されることもありますが、場を仕切らなくても、あまり発言しないメンバーから意見をうまく聞き出したり、他のメンバーの発言を補完したり、誰もが前向きに発言するように促し、議論を盛り上げていく役どころが必要です。「私がリーダーをやります!」と手を挙げてはみたものの、自分の主張ばかりを大切にしたり、相手の意見を否定しがちなら、チームプレイヤーとしては疑問符がつきます。往々にして、そんなふうに自己顕示欲の強すぎる学生も見受けられますが、それは褒められるものではありません。
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