DIAMOND BUSINESS FORUM 競争優位を築くデータ経営

急速な技術革新によって収集可能となったビッグデータを、いかに活用して価値を創造するか。データサイエンスをいかに経営判断に活かすか。データ経営はいまや企業にとって必須課題となりました。同時に、データドリブンな経営戦略を実践するためには、多種多様なデータを集約・可視化してデータに基づいた意志決定を組織全体に浸透させること、すなわち「データの民主化」がカギとなります。本セミナーでは、組織の成長や事業構造変革に繋がるデータ活用の在り方を問い、データ経営に必要なマネジメントの視点と具体策を示していきます。

開催概要

主催: ダイヤモンド社ビジネスメディア局
企画: DIAMONDビジネスフォーラム事務局
協賛: Domo、Zendesk
日時: 2022年4月26日（火） 13:30-16:30（13:00からログイン可能）
会場: WEBセミナー（擬似ライブ配信） ※ご自宅のPCやスマートフォンで受講可能
受講料: 無料（事前登録制／抽選）
定員: 250名
※協賛企業の同業者様のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム／講師

基調講演

事業構造改革を実現するデータ活用〜日清食品HDにおけるDXの取り組み〜

日清食品ホールディングス

CIO

成田敏博氏
1999年、アンダーセン・コンサルティング（現アクセンチュア入社）。公共サービス本部にて業務プロセス改革、基幹業務システム構築・運用などに従事。2012年、ディー・エヌ・エー入社。グローバル経営基盤統合プロジェクトに参画し、IT戦略部長として全社システム戦略立案・企画・構築・運用全般を統括。その後、メルカリIT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2021年8月より現職。

協賛講演I

大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
〜ヒト・システムの変革で実現するデータの民主化〜

【概要】「デジタル変革」「データドリブン」「データの民主化」といった言葉だけが先行して、実際にどこから進めれば良いか？システムを導入したが、組織やデータ共有の壁が立ちはだかり、なかなかプロジェクトが進まない、そういった課題をお持ちの方へ。株式会社ココナラのデータサイエンスチームが、データ戦略から、運用、組織への浸透までをいかに実現しているか、実例を踏まえてご紹介します。またその中でデータプラットフォームのDomoがなぜ採択され、データドリブン組織の構築にお役立ていただいているか、成功談だけでなく苦慮したポイントも解説します。

ココナラ

プロダクト統括部データサイエンスチーム　チームマネジャー

南遼太氏
立教大学卒業後、サイバードのデータアナリストとして新卒入社。ゲーム内におけるユーザーの行動分析をもとにプロダクトの改善、新規ゲームの企画提案を行う。その後、コンサルベンチャーを経て2017年4月よりココナラに参画。ココナラではデータサイエンティスト第1号としてチームの立ち上げを経験。データドリブン経営が行えるような環境整備に加え「ココナラ」、「ココナラビジネス」、「ココナラ法律相談」全ての事業においてデータ分析を元に意思決定をサポート。

Domo

シニアソリューションコンサルタント

後藤祥子氏
2018年7月Domo入社。Domoを活用して課題を解決するソリューションコンサルタントとして、顧客企業のPDCAサイクル改善やデータドリブンな文化の推進、ビジネス課題の解決と最適化推進に従事している。 Domo入社以前は、日本IBMで約16年間にわたり、幅広い業界に対しデータウェアハウス、データベース、BIを軸としたプリセールスを担当したほか、ITアーキテクトとして主に流通業の顧客を担当。

協賛講演II

大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
〜企業の競争優位を左右する、これからの顧客対応戦略〜

【概要】新しい価値観に合わせて顧客のニーズが急速に変わる今、顧客接点の創り方や顧客との向き合い方が、これまで以上にビジネスを左右することは間違いありません。そこで、増え続ける顧客接点でポジティブなコミュニケーションを実現するために、株式会社ココナラのカスタマーサクセスチームが、データを活用することで顧客の変化を読み解き、最適なチーム体制を整え、業務を効率化している具体的な手法と、カスタマーサービスの基盤として採用しているZendeskの特徴と合わせてご紹介します。

Zendesk

エンタープライズ営業本部　担当部長

長谷川裕昭氏
大学卒業後、日本マイクロソフトにて企業向けのSE、またサーバー製品部門では運用管理製品責任者を担当。2010年に日本アイ・ビー・エムに異動し、製造業のお客様担当営業を務め、2018年のカスタマーサクセス事業部の立ち上げ後は部門責任者としてIBMのSaaSビジネスに携わった。2021年からZendeskのお客様担当営業としてZendeskサービスを活用したお客様のビジネス成功を支援している。

ココナラ

カスタマーサクセス部部長

奥祥弓氏
ココナラのカスタマーサクセス部門を担当。「ユーザーのサクセス」「ココナラのサクセス」「働くメンバーのサクセス」の三軸をベースに、メンバー全員で〝トータルベネフィットなCS〟を追求している。［経歴］関西大学在学中、フリーペーパーや携帯販売を扱う学生起業家として活動。大学卒業後の2011年に楽天へ入社し、出向先である楽天カードの最年少マネージャーとして業務改善領域を主に担当。事業内容と事業ビジョンへ感銘を受け、2018年7月よりココナラへ入社。

パネルディスカッション

大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
～不透明な時代を勝ち抜くために必要な経営層の視点～

【概要】先行き不透明な時代において、企業成長の鍵を握るのはDX（デジタルトランスフォーメーション)とCX(カスタマーエクスペリエンス)ではないでしょうか。データドリブン組織でリアルタイムな意思決定と迅速なアクションを促すDXと組織全体で顧客の声を共有し、ユーザードリブンでビジネス成長を実現するCX。講演で登壇した3社のトップが集い、事業成長を促すDXとCXの役割そして実践事例、そしてEX（エンプロイーエクスペリエンス）向上に取り組む重要性とその効果やIT投資について深掘ります。

ココナラ

代表取締役社長CEO

鈴木歩氏
早稲田大学法学部を卒業後、リクルートに入社し、HR・ブライダル領域での商品企画・営業、アドテク新規事業での事業開発を経験。その後、リクルートホールディングスにて海外経営企画として、グローバル・ガバナンス・組織体制検討、海外リサーチ、海外グループ会社サポートなどを担当。2016年5月よりココナラに参画。2020年9月よりココナラの代表取締役社長CEOに就任。

Zendesk

社長

冨永健氏
デル・テクノロジーズ（旧・EMCジャパン）のマネージドクラウド事業であるVirtustreamの事業本部長として、日本事業を統括。事業の立ち上げを行い、ビジネスモデルの策定、組織組成、顧客開拓をリード。それ以前は、1998年よりシスコシステムズ、2013年よりアマゾンウェブサービスにて、大手企業顧客担当営業本部長として、急成長するビジネスと組織の育成・マネジメントに携わる。Virtustream およびアマゾンウェブサービスでは、数多くの大手企業のクラウドマイグレーションを成功に導いた実績も有す。2021年3月22日より現職。

Domo

プレジデントジャパンカントリーマネージャー

川崎友和氏
日本のIT業界にて20年以上の経験がある。2012年ドーモに入社し、市場導入期の営業チームの立ち上げや日本市場の開拓に注力してきた。2016年にはジャパンカントリーマネージャーに就任し、ドーモのビジネス成長を牽引。その後Elasticのジャパンカントリーマネージャーとして2年間の経験を経て、2021年6月にドーモのジャパンカントリーマネージャーに就任。データ業界での経験を活かし、データ活用の力を通じて日本企業のデジタル改革を支援している。

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プログラム

13:30-14:10 （40分）: ◆基調講演

「事業構造改革を実現するデータ活用」
〜日清食品HDにおけるDXの取り組み〜

日清食品ホールディングス
CIO
成田敏博氏
14:10-14:40 （30分）: ◆協賛講演I

「大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
〜ヒト・システムの変革で実現するデータの民主化〜」

ココナラ
プロダクト統括部データサイエンスチーム　チームマネジャー
南遼太氏

Domo
シニアソリューションコンサルタント
後藤祥子氏
14:40-15:10 （30分）: ◆協賛講演II

「大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
〜企業の競争優位を左右する、これからの顧客対応戦略〜」

Zendesk
エンタープライズ営業本部　担当部長
長谷川裕昭氏

ココナラ
カスタマーサクセス部部長
奥祥弓氏
15:10-16:10 （60分）: ◆パネルディスカッション

「大解剖！経営者、顧客のプロ、データのプロが語る急拡大企業の成長戦略
～不透明な時代を勝ち抜くために必要な経営層の視点～」

ココナラ
代表取締役社長CEO
鈴木歩氏

Zendesk
社長
冨永健氏

Domo
プレジデントジャパンカントリーマネージャー
川崎友和氏
16:10-16:30 （20分）: ◆閉会挨拶、アンケート