複雑化・多層化したサプライチェーンは、地政学から自然災害、人権問題、環境問題に至るまで、様々なリスクに晒されています。サプライチェーンの強靱化は、いまや経営戦略に欠かせないものとなりました。経営者は今、事業を維持するために適切なリスク評価を行い、レジリエンスのあるサプライチェーンを構築するための判断が迫られています。本イベントでは、企業のマネジメント層やリスク管理部門の方々に求められる、戦略的なサプライチェーンマネジメント構築に必要な視座を有識者と探ってまいります。
Program
13:30-
基調講演
製造業サプライチェーンを脅かす様々なリスク
いま企業に求められるマネジメントとは
comingsoon
- 未来調達研究所株式会社
経営コンサルタント
坂口 孝則 氏
14:10-
協賛講演
レジリエントなサプライチェーン構築を実現するためのデータドリブンリスク管理
製造業のサプライチェーンは様々な要因で複雑化してきており、それに伴いサプライチェーンを脅かすリスクについても時代と共に変化し、新たなリスクが次々と出てきます。パンデミックや自然災害などの自然リスクに始まり、政治対立や為替変動などの地政学リスク・経済リスク、人権問題などの社会的リスク、テロやサイバー攻撃などの犯罪リスクなど多岐に渡ります。そういった状況の中で、ServiceNowが考える、レジリエントなサプライチェーンを構築するために必要な要素について解説し、ServiceNowが提供できるソリューションについて、事例も交えながらご紹介します。
- ServiceNow Japan合同会社
製造SC統括本部
第二製造SC本部 本部長
新村 真一 氏
14:40-
協賛講演
不確実性に常に備える: E2Eサプライチェーン可視化によるリスク対応とコスト削減
予期せぬ事象が発生することは避けられません。そんな不確実なビジネス環境でも、企業はサプライチェーンのリスクに対処しつつ、コストをコントロールすることが求められます。project44は、グローバルサプライチェーンを複数の輸送モードにわたってE2Eに可視化し、AIを活用して影響を受ける出荷やオーダーを特定します。そのため組織は、精緻なリードタイム管理、例外事象への迅速な対応、緊急輸送費やディテンション&デマレージコストの回避など、サプライチェーンの混乱の影響を緩和することが可能です。本セッションではサプライチェーンのリスクとコスト削減の両立を可能にするproject44ソリューションをご紹介します。
- project44
ソリューションズ & バリューエンジニア ディレクター
松田 薫 氏
15:10-15:30
アンケート記入・閉会
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
Outline
- 日時
- 2024年10月29日(火)13:30-15:30(13:00からログイン可能)
- 主催
- ダイヤモンド社 メディア局
- 企画
- DIAMONDビジネスフォーラム事務局
- 協賛
- ServiceNow Japan合同会社、project44,LLC
- 会場
- WEBセミナー(擬似ライブ配信) ※ご自宅のPCやスマートフォンで受講可能
- 定員
- 250名 ※協賛企業の同業者様のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。
- 受講料
- 無料(事前登録制/抽選)
- 問い合わせ先
- ダイヤモンド社 ビジネスフォーラム事務局
- 申込〆切
- 2024年10月24日(木)12:00