2022年9月14日(水)/ 9月16日(金)13:00Start
社会全体でデジタル化が加速するなか、企業におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)は実装フェーズに入っていると言えます。しかし同時に、レガシーシステムからの脱却や、DXを事業変革に繋げるという点においては、課題を抱えている企業も少なくありません。いま、経営者やマネジメント層には、DXの本質を理解して経営戦略の根本に折り込み、新規事業創出やイノベーティブな企業体質への変革へと直結させることが求められているといえます。
そこでダイヤモンド社では2日間にわたり、『DIAMOND DX Summit 2022〜DXの現在地を探り、実装フェーズに入った今を追う』と題したウェビナーを開催いたします。本イベントでは様々な領域・分野においてDXや関連するテクノロジーに関わる皆様にご登壇いただき、経営者やマネジメント層が参考にすべきDXの最前線、本質的なDXを実装するために必要な視座についてお伝えしていきます。
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企業は持続可能な次世代への成長に向けて、スケールの大きいイノベーションを仕掛け続けていかなければならない。そのためには、デジタルのパワーを使っていかに経営モデルを変革するかが問われている。本講演では、先進事例を交えて、デジタルを駆使したMX(経営変革)をいかに実践するかについて論じる。
既存のグループウェア、紙が主体の業務、お客様独自開発の業務ツールなどを、SaaS製品とアドオンツールでデジタル化する方法をわかりやすくご説明させていただきます。
組織全体にDXを浸透させ、DXを真の実装フェーズへと引き上げるために必要なものとは。また、経営者やマネジメント層は、DXを組織に実装させるために、人材や組織といかに向き合うべきなのか。最前線でDXを実践する旭化成・久世和資氏、中外製薬・志済聡子氏をお招きし、各社のDXの全体像をお話いただきつつ、DXを組織に実装するために求められる視座やアプローチ、人材育成について意見交換をいただく。
2年以上も続くコロナウィルス蔓延に加え、世界情勢の不安定化、デジタル技術の進化、顧客ニーズに加え就労の多様化。現在のビジネス環境における不確実性の高まりは、まさにVUCA時代と呼ぶにふさわしい状況となっています。一方で多くの企業でのDX戦略における人材開発は企業の数%の人材に対するAI教育にとどまっているケースも多いのではないでしょうか?本セッションでは、この激しい変化に対応するためのに、企業が柔軟かつ迅速に変革を遂げていくための要素として、企業のあらゆる人材が能動的かつ効率的にデータに向き合い、企業アジリティを高めるためのデータ活用民主化についてご紹介します。
「契約業務のDX」というと、真っ先に思い浮かぶのは電子契約かもしれません。しかし、昨今では締結の前後に渡るより広い範囲での契約業務のDXに着手する企業が増えています。本講演では、契約業務の実情を交え、契約業務を効率化と企業価値の向上を実現するための契約業務のDXに取り組む上での考え方と、LegalForceのサービス活用を導入事例を含めてお話します。
デジタルトランスフォーメーションは、IT化やデジタル化だけでなく、それらをいかに効果的・効率的に活用していくかが鍵となります。つまり、IT化やデジタル化により社内外に散在ているデータをいかに迅速に収集・統合してビジネスに活用していくかが重要です。本セッションでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)からBX(ビジネストランスフォーメーション)へ進むにあたり、論理データファブリックがいかにデータを迅速に収集・統合・管理でき、かつセキュリティやデータガバナンスにも有用であり、ビジネストランスフォーメーションに役立ち、データドリブン経営に寄与できるかをユースケースを交えてご紹介します。
近日公開
メタバースは、DXが進むビジネス領域においても重要なキーワードとなっています。メタバースの現在地とは。そして、メタバースはこれからのビジネスにどのような影響を与えうるのか。メタバースプラットフォームを提供し、数多くの企業のヴァーチャルイベントを手がけるクラスターのCOOである成田暁彦氏にお話いただきます。
DXにはビジネスモデルを根本的に変容させ、社員がこれまで培ってきた企業文化そのものを変えてしまうインパクトがあります。だからこそ、DXを進める上でリーダーシップが重要です。講演では、DXにおいてリーダーに期待されていることとは何か、DXの前提となる「ミッション」「ビジョン」「バリュー」をいかに考えるべきか、さらにはDXにおいて求められるマネジメントや社員とのエンゲージメント、変革への抵抗勢力といかに対峙するかについてお話いただきます。
新型コロナウィルスや地政学的リスクの高まりにより現在も混乱が続くグローバル・サプライチェーン。さらに倫理的な調達や、炭素排出量が低い調達の重要性も高まっています。企業は協力関係にある企業と協力して、従来の調達を見直し、強靭で回復力があるネットワークを再構築する必要に迫られています。当セミナーでは、実際のS4+Aribaユーザの調達改革をケース・スタディとして学びながら、ビジネスネットワークと基幹システムを連動させることによる調達戦略の高度化と、SAPがどのようにそれを支援できるかを、クロストークでお届けします。
DXを企業の成長や新規事業の創出、イノベーションへと結実させる方法とは。AIを活用した部品調達サービス「meviy」により製造業バリューチェーンDXを実現させたミスミグループ本社の吉田光伸氏、JR東日本にてデータ活用によるマーケティングを推進する渋谷直正氏をお招きし、デジタル技術やデータ活用を事業変革や新たなサービス創出に繋げ、さらなる事業成長に結実させる方法について意見交換をいただく。
これまでのマーケティングDXは「各広告メディアの配信実績を一元管理すること」や「様々なマーケティングデータを統合し見える化すること」を中心に行われてきました。 しかし、そこには「マーケティング施策のビジネスへの貢献度が不透明」「過去数値の蓄積に留まり未来への実行力がない」等の課題が存在しているのではないでしょうか。本講演では、これらの課題に対する博報堂DYグループのソリューション「AaaS(Advertising as a Service)」をご紹介。AaaSの活用により、事業成果に寄与し続けるマーケティング施策をいかにして可能にするのかをご説明いたします。
今やDXには欠かせないクラウド活用。中でも「コンテンツの保管・共有」が最もクラウド化されていると言われています。ただし、単にクラウド化すれば良いというわけではありません。働き方を多様化し、業務効率を上げ、DXを加速するためには、現状の何が問題でどう解決していけば良いのか。日経225の2/3が利用するBoxから、その道筋とより効果を出すためのユースケースや実例をご紹介します。
場所を問わない働き方、生産性の向上を実現する本質的なDXには、脱ファイルサーバーが欠かせません。オフィスに縛られた旧来の働き方を抜本的に改革するためには、ファイルサーバーのクラウド移行が必要となります。セキュリティ・利便性・コストをキーワードに、意識調査の結果などファクトを交え、御社のDX推進にDirectCloudがどう貢献できるのかを紹介いたします。
アナログの代表だったタクシー利用もアプリ配車によってDXが進んでいます。タクシーアプリGOを法人契約することで、タクシー利用が効率化されることはもちろん、支払い方法の管理や利用データの可視化によるガバナンス強化などこれまでできなかったことが実現できるようになります。また間接費に関するさまざまな法改正への対応も手間なく可能になります。従業員の移動の安全と生産性の向上を実現するサービスの最新情報と活用事例をご紹介します。
多くの日本企業においてDX推進が叫ばれていますが、その中でもAI活用は、DXをイノベーション創出や事業変革の実現のためには避けて通れない課題です。本講演では、オムロンの “近未来デザイン”を創出する戦略拠点「サイニックエックス」にてAI技術の活用を研究する牛久祥孝氏に、AI活用によるビジネス変革の可能性について解説いただきます。
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