DXの現在地を探り、実装フェーズに入った今を追う

オンデマンド配信期間:9/21(水)13:00~10/20(木)23:59まで

社会全体でデジタル化が加速するなか、企業におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)は実装フェーズに入っていると言えます。しかし同時に、レガシーシステムからの脱却や、DXを事業変革に繋げるという点においては、課題を抱えている企業も少なくありません。いま、経営者やマネジメント層には、DXの本質を理解して経営戦略の根本に折り込み、新規事業創出やイノベーティブな企業体質への変革へと直結させることが求められているといえます。
そこでダイヤモンド社では2日間にわたり、『DIAMOND DX Summit 2022〜DXの現在地を探り、実装フェーズに入った今を追う』と題したウェビナーを開催いたします。本イベントでは様々な領域・分野においてDXや関連するテクノロジーに関わる皆様にご登壇いただき、経営者やマネジメント層が参考にすべきDXの最前線、本質的なDXを実装するために必要な視座についてお伝えしていきます。

お申込みはこちらお申込み締切:2022年10月4日(水)12:00まで

プログラム

Day1

13:00-13:40(40分)
基調講演
一橋大学ビジネススクール客員教授 /京都先端科学大学教授 名和 高司氏

DX(デジタル変革)からMX(経営変革)へ

一橋大学ビジネススクール客員教授 /京都先端科学大学教授
名和 高司氏

企業は持続可能な次世代への成長に向けて、スケールの大きいイノベーションを仕掛け続けていかなければならない。そのためには、デジタルのパワーを使っていかに経営モデルを変革するかが問われている。本講演では、先進事例を交えて、デジタルを駆使したMX(経営変革)をいかに実践するかについて論じる。

13:40-14:10(30分)
協賛講演①
サテライトオフィス 近内 伸夫氏

クラウドサービスとアドオンツールで業務をデジタル化

サテライトオフィス
ソリューション事業本部/カスタマーサクセス部/マネージャー

近内 伸夫氏

既存のグループウェア、紙が主体の業務、お客様独自開発の業務ツールなどを、SaaS製品とアドオンツールでデジタル化する方法をわかりやすくご説明させていただきます。

14:10-14:50(40分)
特別パネルディスカッション

DXを組織に浸透させる方法

旭化成
取締役 専務執行役員 デジタル共創本部長

久世 和資氏
中外製薬
上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長

志済 聡子氏

組織全体にDXを浸透させ、DXを真の実装フェーズへと引き上げるために必要なものとは。また、経営者やマネジメント層は、DXを組織に実装させるために、人材や組織といかに向き合うべきなのか。最前線でDXを実践する旭化成・久世和資氏、中外製薬・志済聡子氏をお招きし、各社のDXの全体像をお話いただきつつ、DXを組織に実装するために求められる視座やアプローチ、人材育成について意見交換をいただく。

14:50-15:20(30分)
協賛講演②
アルテリックス・ジャパン 中川 裕之氏

「真」の企業変革の実現に必要な人材変革と総力戦のDX

アルテリックス・ジャパン
エンタープライズセールス 製造ビジネスユニット 責任者

中川 裕之氏

2年以上も続くコロナウィルス蔓延に加え、世界情勢の不安定化、デジタル技術の進化、顧客ニーズに加え就労の多様化。現在のビジネス環境における不確実性の高まりは、まさにVUCA時代と呼ぶにふさわしい状況となっています。一方で多くの企業でのDX戦略における人材開発は企業の数%の人材に対するAI教育にとどまっているケースも多いのではないでしょうか?本セッションでは、この激しい変化に対応するためのに、企業が柔軟かつ迅速に変革を遂げていくための要素として、企業のあらゆる人材が能動的かつ効率的にデータに向き合い、企業アジリティを高めるためのデータ活用民主化についてご紹介します。

15:20-15:50(30分)
協賛講演③
LegalForce 浦山 博史氏

契約業務DXがもたらす企業価値の向上

LegalForce
執行役員 営業・マーケティング本部長

浦山 博史氏

「契約業務のDX」というと、真っ先に思い浮かぶのは電子契約かもしれません。しかし、昨今では締結の前後に渡るより広い範囲での契約業務のDXに着手する企業が増えています。本講演では、契約業務の実情を交え、契約業務を効率化と企業価値の向上を実現するための契約業務のDXに取り組む上での考え方と、LegalForceのサービス活用を導入事例を含めてお話します。

15:50-16:20(30分)
協賛講演④
Denodo Technologies 中山 尚美氏

集める、繋げる、整える~DXからBXへ~論理データファブリックでデータドリブン経営

Denodo Technologies
リージョナル・バイスプレジデント&ジャパン・ゼネラルマネージャー

中山 尚美氏

デジタルトランスフォーメーションは、IT化やデジタル化だけでなく、それらをいかに効果的・効率的に活用していくかが鍵となります。つまり、IT化やデジタル化により社内外に散在ているデータをいかに迅速に収集・統合してビジネスに活用していくかが重要です。本セッションでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)からBX(ビジネストランスフォーメーション)へ進むにあたり、論理データファブリックがいかにデータを迅速に収集・統合・管理でき、かつセキュリティやデータガバナンスにも有用であり、ビジネストランスフォーメーションに役立ち、データドリブン経営に寄与できるかをユースケースを交えてご紹介します。

16:20-16:50(30分)
協賛講演⑤
AI inside 大鐘 幹也氏

DXの最初の一歩!入力業務を効率化するAI-OCRを徹底解説

AI inside
Sales Growth Unit

大鐘 幹也氏

近日公開

16:50-17:30(40分)
特別講演
クラスター 成田 暁彦氏

メタバースの最前線と今後のビジネスに与える影響

クラスター
代表取締役COO

成田 暁彦氏

メタバースは、DXが進むビジネス領域においても重要なキーワードとなっています。メタバースの現在地とは。そして、メタバースはこれからのビジネスにどのような影響を与えうるのか。メタバースプラットフォームを提供し、数多くの企業のヴァーチャルイベントを手がけるクラスターのCOOである成田暁彦氏にお話いただきます。

17:30-17:50(20分)
閉会の挨拶、アンケート

Day2

13:00-13:40(40分)
基調講演
ソニーグループ 平井 一夫氏

DX実現のために必要なリーダシップとは

ソニーグループ
シニアアドバイザー

平井 一夫氏

DXにはビジネスモデルを根本的に変容させ、社員がこれまで培ってきた企業文化そのものを変えてしまうインパクトがあります。だからこそ、DXを進める上でリーダーシップが重要です。講演では、DXにおいてリーダーに期待されていることとは何か、DXの前提となる「ミッション」「ビジョン」「バリュー」をいかに考えるべきか、さらにはDXにおいて求められるマネジメントや社員とのエンゲージメント、変革への抵抗勢力といかに対峙するかについてお話いただきます。

13:40-14:10(30分)
協賛講演①

ビジネスネットワークが可能にする調達戦略の高度化 - ユーザ事例に学ぶ

SAPジャパン
インダストリーアドバイザリー事業部 シニアアドバイザー

東 良太氏
SAPジャパン
インテリジェントスペンド&ビジネスネットワーク事業部 シニアカスタマーサクセスパートナー

野田 健介氏

新型コロナウィルスや地政学的リスクの高まりにより現在も混乱が続くグローバル・サプライチェーン。さらに倫理的な調達や、炭素排出量が低い調達の重要性も高まっています。企業は協力関係にある企業と協力して、従来の調達を見直し、強靭で回復力があるネットワークを再構築する必要に迫られています。当セミナーでは、実際のS4+Aribaユーザの調達改革をケース・スタディとして学びながら、ビジネスネットワークと基幹システムを連動させることによる調達戦略の高度化と、SAPがどのようにそれを支援できるかを、クロストークでお届けします。

14:10-14:50(40分)
特別パネルディスカッション

DXをさらなる事業成長に結実させる方法

東日本旅客鉄道
マーケティング本部 戦略・プラットフォーム部門 データマーケティングユニット 担当部長

渋谷 直正氏
ミスミグループ本社
常務執行役員 兼 ID企業体 企業体社長

吉田 光伸氏

DXを企業の成長や新規事業の創出、イノベーションへと結実させる方法とは。AIを活用した部品調達サービス「meviy」により製造業バリューチェーンDXを実現させたミスミグループ本社の吉田光伸氏、JR東日本にてデータ活用によるマーケティングを推進する渋谷直正氏をお招きし、デジタル技術やデータ活用を事業変革や新たなサービス創出に繋げ、さらなる事業成長に結実させる方法について意見交換をいただく。

14:50-15:20(30分)
協賛講演②

マーケティングDXにいま必要なソリューション「AaaS」

博報堂DYメディアパートナーズ
AaaSビジネス戦略局 局長
飯塚 隆博氏
博報堂
データドリブンプラニング局データサイエンス部部長・データサイエンティスト

宮腰 卓志氏

これまでのマーケティングDXは「各広告メディアの配信実績を一元管理すること」や「様々なマーケティングデータを統合し見える化すること」を中心に行われてきました。 しかし、そこには「マーケティング施策のビジネスへの貢献度が不透明」「過去数値の蓄積に留まり未来への実行力がない」等の課題が存在しているのではないでしょうか。本講演では、これらの課題に対する博報堂DYグループのソリューション「AaaS(Advertising as a Service)」をご紹介。AaaSの活用により、事業成果に寄与し続けるマーケティング施策をいかにして可能にするのかをご説明いたします。

15:20-15:50(30分)
協賛講演③

DX戦略で最も注目すべきは「コンテンツ」
~課題把握と今だからできる解決法~

Box Japan
アライアンス・事業開発部 エバンジェリスト

浅見 顕祐氏
Box Japan
ミッドマーケット営業1部 アカウント エグゼクティブ

俵 剛氏

今やDXには欠かせないクラウド活用。中でも「コンテンツの保管・共有」が最もクラウド化されていると言われています。ただし、単にクラウド化すれば良いというわけではありません。働き方を多様化し、業務効率を上げ、DXを加速するためには、現状の何が問題でどう解決していけば良いのか。日経225の2/3が利用するBoxから、その道筋とより効果を出すためのユースケースや実例をご紹介します。

15:50-16:20(30分)
協賛講演④
ダイレクトクラウド 田畑 邦浩氏

DXに脱ファイルサーバーが欠かせない理由。ーDirectCloudが企業にもたらす大きなメリットとは?

ダイレクトクラウド
マーケティング部 ゼネラルマネージャー

田畑 邦浩氏

場所を問わない働き方、生産性の向上を実現する本質的なDXには、脱ファイルサーバーが欠かせません。オフィスに縛られた旧来の働き方を抜本的に改革するためには、ファイルサーバーのクラウド移行が必要となります。セキュリティ・利便性・コストをキーワードに、意識調査の結果などファクトを交え、御社のDX推進にDirectCloudがどう貢献できるのかを紹介いたします。

16:20-16:50(30分)
協賛講演⑤
Mobility Technologies 加藤 奨悟氏

DXが進むタクシーアプリGOの最前線 法人契約でガバナンス強化もインボイス対応もカンタンに

Mobility Technologies
GO事業本部 渉外統括部 カスタマーサクセス部 副部長

加藤 奨悟氏

アナログの代表だったタクシー利用もアプリ配車によってDXが進んでいます。タクシーアプリGOを法人契約することで、タクシー利用が効率化されることはもちろん、支払い方法の管理や利用データの可視化によるガバナンス強化などこれまでできなかったことが実現できるようになります。また間接費に関するさまざまな法改正への対応も手間なく可能になります。従業員の移動の安全と生産性の向上を実現するサービスの最新情報と活用事例をご紹介します。

16:50-17:30(40分)
特別講演

AI活用によるビジネス変革の可能性について

オムロン サイニックエックス
プリンシパルインベスティゲーター

牛久 祥孝氏

多くの日本企業においてDX推進が叫ばれていますが、その中でもAI活用は、DXをイノベーション創出や事業変革の実現のためには避けて通れない課題です。本講演では、オムロンの “近未来デザイン”を創出する戦略拠点「サイニックエックス」にてAI技術の活用を研究する牛久祥孝氏に、AI活用によるビジネス変革の可能性について解説いただきます。

17:30‒17:50(20分)
閉会の挨拶、アンケート
お申込みはこちらお申込み締切:2022年10月4日(水)12:00まで

概要

主催
ダイヤモンド社 ビジネスメディア局
企画
DIAMONDビジネスフォーラム事務局
協賛
  • day1 |
  • サテライトオフィス
    アルテリックス・ジャパン
    LegalForce
    Denodo Technologies
    AI inside
  • day2 |
  • SAPジャパン
    博報堂DYメディアパートナーズ
    Box Japan
    ダイレクトクラウド
    Mobility Technologies
日時
2022年9月14日(水)13:00start
2022年9月16日(金)13:00start
オンデマンド配信期間:9/21(水)13:00~10/20(木)23:59まで
会場
オンラインイベント(擬似ライブ配信) ※ご自宅のPCやスマートフォンで受講可能
受講料
無料(事前登録制/抽選)
定員
各日1000名 ※協賛企業の同業者様のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。
問い合わせ先
ダイヤモンド社 ビジネスフォーラム事務局
問い合わせ先アドレス
dol_seminar@diamond.co.jp
お申込み締切
10月4日(水)12:00まで
お申込みはこちらお申込み締切:2022年10月4日(水)12:00まで
一橋大学ビジネススクール客員教授 /京都先端科学大学教授 名和 高司氏

一橋大学ビジネススクール / 京都先端科学大学
客員教授 / 教授 名和 高司氏

東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業(ベーカースカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。自動車・製造業プラクティスのアジア地区ヘッド、デジタル分野の日本支社ヘッドなどを歴任。デンソー(~2019年まで)、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングス(いずれも現在も)などの社外取締役、朝日新聞社の監査役、ボストン・コンサルティング・グループ(~2016年まで)、アクセンチュア、インターブランド(いずれも現在も)などのシニアアドバイザーを兼任。2014年より、「CSVフォーラム」を主催。『パーパス経営』、『経営変革大全』、『全社変革の教科書』。『CSV経営戦略』、『稲盛と永守』、『シュンペーター』など著書多数。

サテライトオフィス 近内 伸夫氏

サテライトオフィス
ソリューション事業本部/カスタマーサクセス部/マネージャー 近内 伸夫氏

カスタマーサクセス部/マネージャーとしてGoogle Workspace、LINE WORKS、Microsoft 365などのSaaS製品を中心とした数々のプロジェクトマネージャーを担当。

旭化成 久世 和資氏

旭化成
取締役 専務執行役員 デジタル共創本部長 久世 和資氏

工学博士。1987年に日本IBM入社。東京基礎研究所にてプログラミング言語やソフトウェアエンジニアリングの研究領域をリード。2005年に執行役員。東京基礎研究所所長、システム開発研究所長、サービスイノベーション研究所長、未来価値創造事業部長、開発製造担当、研究開発担当を歴任し、2017年より最高技術責任者(CTO)。2020年に旭化成に入社、執行役員エグゼクティブフェロー。2021年に常務執行役員 デジタル共創本部長。2022年より現職。

中外製薬 志済 聡子氏

中外製薬
上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長 志済 聡子氏

1986年 日本アイ・ビー・エム入社。官公庁システム事業部、ソフトウエア事業部等で部長を歴任後、IBM Corporation (NY) に出向し、 帰国後2009年に執行役員公共事業部長に就任。その後も執行役員としてセキュリティー事業本部長や公共事業部長を歴任。2019年中外製薬に入社し、デジタル・IT統轄部門長。2022年より現職。

アルテリックス・ジャパン 中川 裕之氏

アルテリックス・ジャパン
エンタープライズセールス 製造ビジネスユニット 責任者 中川 裕之氏

アルテリックス・ジャパン設立当初より日本市場の重要なアカウントにおけるデジタルトランスフォーメーション推進を担当。国内最大規模のSI事業者での経験も活かし、国内製造業チームを牽引するとともに、公共エネルギー、運輸(航空・海運・陸運)、広告メディアといった幅広い領域をサポート。

LegalForce 浦山 博史氏

LegalForce
執行役員 営業・マーケティング本部長 浦山 博史氏

一橋大学法学部卒業。東京大学法科大学院修了。2015年AOSリーガルテック(現リーガルテック)へ入社。訴訟分野のリーガルテック事業、デジタルフォレンジックと不正調査・eディスカバリのレビュープロジェクトに携わる。2019年より2人目の営業担当者としてLegalForceに参画。2021年10月より現職。

Denodo Technologies 中山 尚美氏

Denodo Technologies
リージョナル・バイスプレジデント&ジャパン・ゼネラルマネージャー 中山 尚美氏

2001年に日本IBMに入社。主にメガバンクなど金融系のお客様を中心に担当。メガバンク統合のプロジェクト等々に携わる。2012年にUS本社に赴任。ニューヨークエリアのお客様をClient Executiveとして担当。日米のGlobal案件のDealをClose。2015年からGlobal Business Service 保険事業の営業部長。2018年よりDenodo Technologiesの日本法人営業本部長、2022年よりリージョナルバイスプレジデント&ジャパン・ゼネラルマネージャー(現職)。

AI inside 大鐘 幹也氏

AI inside
Sales Growth Unit 大鐘 幹也氏

大手不動産会社株式会社、ITスタートアップ企業で勤務し一貫して法人企業への提案に従事。2018年:大手不動産株式会社にて法人営業を経て新規事業の立ち上げ2021年:AI inside へジョイン。にてエンタープライズを中心に多種多様な企業へDX化の支援を行っている。

クラスター
代表取締役COO 成田 暁彦氏

2008年に新卒でサイバーエージェントへ入社し12年半在籍。ネット広告営業を1年経験後、タレントブログキャスティング事業、スマホリワード広告事業の子会社を営業責任者として2社立ち上げを経験。その後、株式会社CyberZへ出向し、2015年にCyberAgentグループ総会でベストマネージャー賞を受賞。広告部門の営業統括、海外支社(SF/KR/TW)支社長、マーケ部門責任者を兼務。2019年10月よりクラスターへ参画し、メタバースプラットフォーム「cluster」を活用した企業向け企画営業及び、ビジネス全般を管掌。

ソニーグループ 平井 一夫氏

ソニーグループ
シニアアドバイザー 平井 一夫氏

1960年東京生まれ。幼少時代は父の転勤でNY、カナダで海外生活を送る。1884年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。CBS・ソニー(現 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社。1995年8月にソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカに転身し、同社の北米プレイステーション事業を大きく拡大。1996年7月に同社EVP(エグゼクティブ・バイス・プレジデント)兼COO(最高執行責任者)、1999年4月社長兼COO(最高執行責任者)を経て、2003年8月社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。そして、2006年12月株式会社ソニー・コンピューターエンタテインメント(SCEI)代表取締役社長兼グループCOO、2007年6月には同社 代表取締役社長兼 グループCEOに就任。2009年4月ソニー株式会社執行役EVP、2011年4月代表執行役副社長、同年9月にSCEI代表取締役会長、そして2012年4月からはソニー株式会社代表執行役社長兼CEO、6月からは取締役にも就任、2018年会長。2019年より現職。2021年4月、子どもたちの未来創造のきっかけとなる感動体験をつくるプロジェクトを始動。一般社団法人プロジェクト希望を設立。代表理事を務める。

SAPジャパン 東 良太氏

SAPジャパン
インダストリーアドバイザリー事業部 シニアアドバイザー 東 良太氏

大手企業のIT企画やプロジェクト・マネージャを経験後、2020年にSAPジャパンに入社。アドバイザーとして、素材産業と鉱業を担当。業界軸のSAPグローバル開発組織(Industry Business Unit)と日本マーケットを繋ぐと共に、企業の変革に伴走する。次の世代のために日本の持続可能な成長の支援を旨とする。共同執筆として「進化するデジタルトランスフォーメーション Hope to tomorrow」「Do it! “経験”が、デジタル変革を加速させる」などがある

SAPジャパン 野田 健介氏

SAPジャパン
インテリジェントスペンド&ビジネスネットワーク事業部 シニアカスタマーサクセスパートナー 野田 健介氏

1997年信州大学工学部卒。20年以上にわたり製造業向けの3次元設計システムの販売に従事。ものづくりが劇的に変化した直近は低コストSaaS型CADアプリケーションの啓蒙活動にシフト。全国の大学や工業試験場向けに10数回のセミナーを実現し、3次元設計・生産の裾野を広げた。2021年にSAPに入社後は、既存お客様が運用中のAribaのさらなる活用のための継続提案をしている。特に2022年は購買領域に置いて運用成熟したお客様に対して、調達領域の利用を促進するためプロセス改善活動に注力している。

東日本旅客鉄道 渋谷 直正氏

東日本旅客鉄道
マーケティング本部 戦略・プラットフォーム部門 データマーケティングユニット 担当部長 渋谷 直正氏

2002年に日本航空(JAL)に入社し、09年からWeb販売部に。月間2億ページビューに上るJALホームページのログ解析や顧客情報分析を担当し、売り上げ向上などの成果を上げた。14年、日経情報ストラテジー誌による「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。19年からデジタルガレージに移り、グループ全体でのデータ活用を推進するため執行役員CDOに就任。その後、21年6月より東日本旅客鉄道で現職。主にSuicaなどのデータを使った予測モデルの活用を通じてマーケティング施策を実施する他、社内のデータマーケティング分析人材教育なども行っている。統計解析や実務に役立つ分析手法に詳しく、総務省統計局や大学での講師・講演多数。

ミスミグループ本社 吉田 光伸氏

ミスミグループ本社
常務執行役員 兼 ID企業体 企業体社長 吉田 光伸氏

国内事業、海外事業、新規事業を経てオンライン機械部品調達サービス「meviy」(メヴィー)を展開。権威ある10個の受賞に加え国内シェアNo.1を獲得、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する。ミスミ入社前は、国内大手通信会社、外資系大手ソフトウェアベンダに籍を置き、インターネット黎明期からデジタルを活用した新規事業の立ち上げ・事業拡大に数多く携わる。

博報堂
データドリブンプラニング局データサイエンス部部長・データサイエンティスト 宮腰 卓志氏

2001年入社以来、20年以上、毎日データを分析し、マーケティングでのデータサイエンス活用を実践。現在はデータサイエンス・エンジニアリングと人文科学を掛け算するデータサイエンティストチームを率い、自動車・飲料・日用品から金融・ダイレクト・WEBサービスまで、それぞれの市場カテゴリに適した数理モデルを戦略プラニング・メディアプラニングに活用するAnalytics AaaSを提供している。

Box Japan 浅見 顕祐氏

Box Japan
アライアンス・事業開発部 エバンジェリスト 浅見 顕祐氏

外資系ソフトウェアベンダーおよびITベンダーにて、ECM・テキストマイニング・データレイクなどのソリューションを、SEおよび製品主管として担当した後、2018年より Box Japanにて「Box Platform」の国内ビジネス立ち上げを担当。現在は、Box Platformのみならず、幅広い視点で「コンテンツクラウド」の価値をわかりやすく伝える活動に従事している。

ダイレクトクラウド 田畑 邦浩氏

ダイレクトクラウド
マーケティング部 ゼネラルマネージャー 田畑 邦浩氏

2015年の法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」提供開始当初のメンバーとして、デジタル複合機販売、インフォマーシャル製作、自動車用品メーカーのマーケティングなどを経てダイレクトクラウドにジョイン。マーケティングチームにてWeb、展示会等のイベント運用を担当した後、インサイドセールスに異動。18年にASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018「ベスト連携賞」受賞後、DirectCloud Evangelist としてクラウドストレージ活用に関するセミナー講師などを務める。22年4月、マーケティング部部長に就任。

Mobility Technologies 加藤 奨悟氏

Mobility Technologies
GO事業本部 渉外統括部 カスタマーサクセス部 副部長 加藤 奨悟氏

2018年11月、ディー・エヌ・エー入社。タクシー配車事業(MOV)の立ち上げに関わる。その後、渉外統括部の一員として事業成長を牽引。2020年4月 事業統合に伴いMobility Technologiesへ転籍。法人事業の新規サービスの渉外責任者を担う。

オムロン サイニックエックス 牛久 祥孝氏

オムロン サイニックエックス
プリンシパルインベスティゲーター 牛久 祥孝氏

2014年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所。2016年に東京大学情報理工学系研究科講師を経て、2018年10月より、オムロン サイニックスエックス株式会社のプリンシパルインベスティゲーターに就任。2019年より、株式会社Ridge-i Chief Research Officer、現在に至る。主として画像キャプション生成など機械学習によるクロスメディア理解の研究に従事。

博報堂DYメディアパートナーズ
AaaSビジネス戦略局 局長 飯塚 隆博氏

1995年博報堂入社。初任はテレビスポット。その後13年メディアプラニングとプロデュースに携わり、約200社のクライアントのメディア・コンテンツ業務に関わる。 その後、テレビスポットと動画を6年、さらにデータソリューションの開発/実装を3年経験し、2021年度から博報堂DYグループのメディアDXソリューションであるAaaSの導入推進を担当。

Box Japan
ミッドマーケット営業1部 アカウント エグゼクティブ 俵 剛氏

2007年4月 マイクロソフト株式会社(現 日本マイクロソフト株式会社)入社。中堅市場向けを中心とした営業に従事。その後、2020年2月にBox Japan入社。コンサルティングやプロフェッショナルサービス関連企業をはじめ、中堅市場向に向けて幅広い提案活動を行う。テレワークなどの働き方改革、それを支えるデジタルワークプレイス環境の構築、生産性向上、セキュリティ強化によるDX推進を支援。