パーパスの浸透と
企業価値向上

  • 2024.3.19.(火)
  • 13:00 start
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協賛:インターブランドジャパン

パーパスの浸透と企業価値向上 登壇者

『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』では、「会社の存在意義とは何か」をテーマに、2019年3月号で初めて「パーパス」の特集を掲載しました。コロナ禍を経て、国内でも経営理念の見直しやパーパスの策定、コアバリューの設計などがいっきに進みました。しかしながら、そのパーパスを従業員に浸透させて、売上げや利益の拡大につなげている企業はまだまだ少ないのが実情です。そこで、今回は「パーパスの浸透と企業価値向上」について考察します。基調講演では、「善の巡環」という精神を掲げ、グローバルで成長を続けるYKKの大谷裕明社長を招き、理念浸透のヒントを伺います。同社には、理念を通してトップと現場が対話を続ける仕組みがあり、競争力につながっています。さらに、『理念経営2.0』の著者であるBIOTOPE代表の佐宗邦威さんと、経営史と経営組織論を専門とする一橋大学の酒井健准教授との特別対談を行います。パーパス浸透は、企業に眠る歴史という資産に光を当て、企業と個人の物語をどうつなげていくかが、その鍵となりそうです。登録は無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集長』 小島 健志

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お申込み〆切 2024年3月14日(木)12:00

13:00 ‐ 14:00(60分)基調講演

なぜYKKの社員には経営理念が浸透しているのか

概要

ファスナー業界の世界トップ・ブランドのYKKは、現在、72カ国/地域で事業を展開しており、海外生産比率は9割を超える。超グローバル企業へと進化する中でも、同社の企業精神である「善の巡環」やそれをもとにした経営理念は、世界中の社員に深く浸透し、それが競争力の源泉になっているという。本講演では、YKKではなぜ「善の巡環」という精神が社員に浸透しているのか、同社大谷裕明社長に自身の中国駐在時代における経験やコロナ禍での対応などを中心に話を聞く。そして、同社ならではともいえる、経営トップによるものと現場主導によるものの両方で行う経営理念浸透活動の内容について尋ねる。

  • YKK 代表取締役社長

    大谷裕明 氏

    1982年YKK大阪支店入社。1984年YKK香港社、2003年YKK中国社を経て、2005年YKK深圳社社長、2011年上海YKKジッパー社社長。2014年YKK副社長に就任し、2017年から現職を務める。
  • 大谷裕明 氏
14:00 - 15:00(60分)協賛講演

パーパス浸透を企業価値に繋げるブランディングの転換

概要

ここ数年、日本企業のブランド価値の伸長が鈍化している。その理由の1つに、「パーパスの浸透だけに傾倒していたから」ということが挙げられるのではないだろうか。日本企業がブランド価値と企業価値を向上させるためには、パーパスを顧客体験に転換する必要がある。さらに、そのためには人間理解に基づく、享受価値の実現が重要である。それはすなわち、これまでのブランディングではなく、新たなブランディングに取り組むことでもある。パーパスを浸透させ、企業価値向上に繋げるためのブランディングの転換点、そのポイントをお伝えする。

  • 並木将仁 氏
  • インターブランドジャパン 代表取締役社長 兼 CEO

    並木将仁 氏

    戦略コンサルティングファームにて、企業戦略、事業戦略、ブランド・マーケティング、デジタル、M&Aなどにおけるコンサルティングを中心に、包括的に企業の成長を支援。特にオムニチャネル&デジタル時代における顧客体験の向上を通じたブランディング実現を強みとしたコンサルティングサービスを、多数実施。その後、2015年にインターブランド参画。顧客体験をベースとしたブランド価値の向上を、ロジックとクリエイティブの融合から実現することを主眼として、クライアント支援を実践している。

15:00 - 16:00(60分)特別対談

パーパスの浸透と「会社の歴史」

概要

これからの企業は、「会社の歴史」に注目すべきである。パーパスの浸透に苦心している企業や経営者は多いが、その浸透のカギとなるのが、歴史的視点から企業の存在意義をとらえ直すことだ。様々な企業の企業理念の策定、実装を成功させてきた戦略デザインファームBIOTOPEの佐宗邦威代表と、一橋大学で経営組織論や経営史を研究し、国内外で大きな評価を受ける酒井健准教授が、実務とアカデミアの両側面から、企業の歴史を活かしてパーパスを浸透させ、競争力に転換する方法を明かす。社員一人ひとりがパーパスを持つことで、何が変わるのか。企業は「会社の歴史」をどのように活用すべきか。日本企業の抱える課題を解決するためのヒントを語る。

  • BIOTOPE 代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー、多摩美術大学 特任准教授

    佐宗邦威 氏

    東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数。著書に、ベストセラーとなった『直感と論理をつなぐ思考法』(ダイヤモンド社)、『理念経営2.0』(ダイヤモンド社)のほか、『じぶん時間を生きる』(あさま社)、『世界のトップデザインスクールが教える デザイン思考の授業』(日経ビジネス人文庫)、『模倣と創造』(PHP研究所)など、論文に「組織の『存在意義』をデザインする」(DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部『PURPOSE──会社は何のために存在するのか あなたはなぜそこで働くのか』ダイヤモンド社 所収)などがある。

  • 佐宗邦威 氏
  • 酒井健 氏
  • 一橋大学 経営管理研究科 経営管理専攻 准教授

    酒井健 氏

    早稲田大学法学部卒業、企業在籍中の2012年に一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。企業退職後、2015年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を修了、博士(商学)取得。国際医療福祉大学専任講師、東北大学准教授等を経て、2023年より現職。2023年以降も東北大学准教授を兼務。2020年に経営史学会出版文化社賞(本賞)、2021年に第37回組織学会高宮賞(論文部門)を受賞。Business Historyをはじめとする国内外の学術誌に論文を発表。組織論と歴史に関する国際的学術書であるHistorical Organization Studies: Theory and Applications (Routledge, 2020)にも単著のチャプターを寄稿している。2022年6月発行の『組織科学』 では、特集「経営・組織論研究における歴史的転回」の責任編集を務める。

16:00 - 16:10 アンケート記入・閉会
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

お申込み〆切 2024年3月14日(木)12:00

セミナー概要

    日 時
    2024年3月19日(火) 13:00-16:10(12:30からログイン可能)
    主 催
    ダイヤモンド社 ビジネスメディア局
    企 画
    DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
    協 賛
    インターブランドジャパン
    会 場
    WEBセミナー(擬似ライブ配信)
    ※ご自宅のPCやスマートフォンで受講可能
    定 員
    300名
    ※協賛企業の同業者様のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。
    受講料
    無料(事前登録制/抽選)
    申込〆切
    2024年3月14日(木)12:00
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お申込み〆切 2024年3月14日(木)12:00